Redmine REST API の翻訳
http://www.r-labs.org/projects/r-labs/wiki/Redmine_REST_API
ただ、 Redmine の安定版ではない 1.3 のものやステータスが Prototype(試作) のものは まだ翻訳していません。 1.3 が安定版になるか、ステータスが上がれば、翻訳するつもりですが、 興味がある方は翻訳してみてください。
私は英語が得意というわけではありませんが、わりと翻訳を書いていたりします。
http://www.r-labs.org/projects/r-labs/wiki#デベロッパーガイド
まぁ、英語がすらすら読めていたら、それほど翻訳の必要性を感じないでしょうし、 辞書を引きながら、腰を据えて英語を読むとき、ついでにと思って翻訳しています。
翻訳の方針としては訳の正確性よりもわかりやすさや自然な日本語を重視しているつもりです。 プログラムの知識で何をいいたいかが結構分かっている場合は、日本語で分かりやすいように ガッツリ変えたり、いりいろ足したりしています。
逆に知識のない部分は苦労します。今回で言えば、認証の部分などは知識があまりないので、 読んで訳したけど、意味が分かってない部分があります。 もう少し Web API に詳しくなったら、後で書き直したいとは思います。
他にちょっと手間だった部分は、英語の用語と Redmine で実際に使われている日本語の対応を調べる必要があったところです。
最初、 Time Entris って何だろうとか思って調べていたら、作業時間の記録でした。 あまり使ったことがない機能だったので、予想できなかった。
ただ、そういう意味ではこの翻訳は英語読める人にも役に立つかも知れません。
Redmine API は結構可能性を秘めた機能だと思います。 これを読んで興味を持って、何か便利な機能を持ったソフトを公開してくれる人がいればいいなと思います。
ただ、訳して思ったことはこれだけだとすぐ Redmine API を使ったソフトは作れるようにはならないだろう ということです。どちらかというと Web API についてある程度知識のある人が読むような文書だ と思います。
『プラグイン開発ガイド』 を書いたときにもそうだったのですが、こういったプログラミングの補助的な文書を書いたり、 翻訳したりしている理由の一つはまわりまわって自分に返ってくるんじゃないかということです。
情けは人のためならず というやつです。 情けというのもどうかと思いますが、何か知識をもっている人はそれを文書で公開したり、 苦労して英語を読んだ後はその翻訳を公開したりしてみて下さい。
それを見た人がすっごく便利なソフトを作ってくれるかも知れません。
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