FC2 ブログでの SEO対策
html のヘッダー部では、 keywords という meta タグを指定でき、 ここにキーワードを記述します。 これを書いていると Google などで検索語と一致した時、 上位に表示されると言われています。
ただし、検索エンジン側も考えているので、 闇雲にたくさん書いておけばいいというものではないようです。 ページの内容にあわせて記述しておいた方がいいでしょう。 そのためのテンプレートの記述方法を紹介します。
基本のキーワード指定
まずはブログの全体的な内容をキーワードとしてヘッダー部(<head>)に記述します。 これはトップページなどで使われるキーワードです。<meta name="keywords" content="プログラミング,Redmine,C++,emacs,Ruby,web" />
個別記事ページでのキーワード
記事個別のページでは内容にあわせたキーワードを指定します。 ブログには タグおよびカテゴリーがあります。 これをキーワードとして利用します。個別記事(permanent)モードの時にはタグ、カテゴリーをキーワードとし、 その他のモードでは基本のキーワードを使うようにすると次のようになります。
<!--not_permanent_area--> <meta name="keywords" content="プログラミング,Redmine,C++,emacs,Ruby,web" /> <!--/not_permanent_area--> <!--permanent_area--> <meta name="keywords" content="<!--topentry--><!--parent_category--><%topentry_parent_category>,<!--/parent_category--><%topentry_category>,<!--tag_list--><%topentry_tag_list_name>,<!--/tag_list--><!--/topentry-->" /> <!--/permanent_area-->カテゴリーやタグは topentry ブロック内でそれぞれの単変数を使って指定します。
<%topentry_tag_list_name> はページに割り当てられたタグを ,(カンマ) でつなげて表示する単変数です。
ブロック変数やカテゴリーの記述方法は過去の記事を参考にして下さい。
他のモードも考慮した記述
前節の記述では個別記事以外のモードでは全部同じになります。 それでも構わないと思いますが、 念のためカテゴリモードではカテゴリ名、検索モードでは検索語などもキーワードになるようにします。<!--not_permanent_area--> <meta name="keywords" content="プログラミング,Redmine,C++,emacs,Ruby,web,<%sub_title>" /> <!--/not_permanent_area--> <!--permanent_area--> <meta name="keywords" content="<!--topentry--><!--parent_category--><%topentry_parent_category>,<!--/parent_category--><%topentry_category>,<!--tag_list--><%topentry_tag_list_name>,<!--/tag_list--><!--/topentry-->" /> <!--/permanent_area-->個別記事以外のモードに <%sub_title> をつけただけです。
各モードで <%sub_title> の内容が何になるかは以下の記事を見てください。 厳密に言えば、モードごとに分けて書いた方がいいのですが、 表示に使われるものでもないので、これで十分だと思います。
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コメント
初めまして
いろいろ勉強になりました
ありがとうございます
早速します。