yafm.el - コンパイル、grep を使いやすくする emacs-lisp
追記 2012-10-23
Emacs 24 に対応しました。旧版はこちら。機能
コンパイルや grep を行うとバッファにエラー(検索が見つかった)箇所が表示されると思います。このバッファで n, p キーを押すとエラー箇所を移動して、その該当箇所を別バッファに表示します。これでエラー、検索結果を軽快に見ていくことができるようになります。

キーバインディング
キー | 機能 |
---|---|
p | 前のエラー |
n | 次のエラー |
o | 隣のバッファに移動 |
q | バッファを閉じる |
対象機能
- コンパイル、grep
- diff
- バッファ内検索(occur)
occur はあまり有名ではないかもしれませんが、 バッファ内の grep のような機能です。 キーは特に割り当てらていないので、 M-x occur で実行します。
インストール
使用する場合には yaml.el をパスの通ったところにおき、 以下のコードを .emacs.el に記述します。(autoload 'yafm-mode "yafm" "follow mode for compilation/occur buffers" t) (add-hook 'compilation-mode-hook 'yafm-mode) (add-hook 'diff-mode-hook 'yafm-mode) (add-hook 'occur-mode-hook 'yafm-mode)
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